ヒンドゥー教の聖地<br>”バトゥ洞窟”
マレーシア屈指のヒンドゥー教の聖地

”バトゥ洞窟”

クアラルンプールから車で約30分の場所に位置する”バトゥ洞窟”は、19世紀後半にインドの有力者が開いたといわれる、インド国外では最大規模のヒンドゥー教の聖地です。
2018年に改修され、272段ある階段がカラフルに塗装されたことで一段と注目を集めている、話題のスポットをご紹介します!

ヒンドゥー教の軍神
”ムルガン”

最初にご紹介するのは、入口に立つ”ムルガン”の神像です。
”ムルガン”は最高神シヴァと女神パールヴァティーの次男であり、ヒンドゥー教の軍神で、仏教における韋駄天にあたる神様です。

300リットルを超える金を使用し作ったといわれるこの神像、高さはなんと42.7メートルもあるのだそう!
アメリカのシンボル、自由の女神像の像高が約46メートルなので、比較してみるとその大きさがよく分かります。

カラフルな階段

次にご紹介するのは、洞窟に続くカラフルな階段です。
272段もあるため、心が折れてしまいそうになりますが、階段の一段ごとに番号が振ってあるので、それを数えながら根気よく登っていきましょう。
※勾配の急な階段を登り降りするので、動きやすい服装と履きなれたスニーカーなどで行くのがおすすめです!

巨大な鍾乳洞

階段を登りきると、石灰岩でできた洞窟が広がっており、さらに先に進むと4億年前にできたと言われる巨大な鍾乳洞がでてきます。
鍾乳洞の天井には大きな穴が開いていて、空から差し込む光も相まってとても神聖な雰囲気です。

ヒンドゥー神話にまつわる彫刻や壁画などの展示

洞窟の中には他にも、ヒンドゥー神話にまつわる彫刻や壁画などが展示されています。
ヒンドゥー教の神々の姿や物語をカラフルな絵や像で見ることができるので、とても分かりやすく楽しめます。

野生動物にご注意を

洞窟周辺には野生のサルや犬が生息しており、観光客の食べ物や飲み物などを奪いにくる場合があります。
むやみな接触を持たない限りは襲ってはこないので、食べ物は常にカバンに入れておくなどの対策をして、慎重な行動を心がけましょう。