世界でもっとも美しいお墓<br>『タージ・マハル』
世界でもっとも美しいお墓

世界文化遺産『タージ・マハル』

インドへ旅行に行くならば必見の代表的な観光地!インド北部のアーグラにあるタージ・マハル。

首都のデリーから電車で約3時間ほどで行くことができます。
インドでは超有名で王道ではありますが、行く価値のある世界文化遺産です。

「世界でもっとも美しいお墓」ともいわれる世界遺産のタージマハルはディズニの人気キャラクター、アラジンのモデルとしても有名なため、ディズニーファンである方も訪れてみたい場所のひとつです♪

今回はそんな世界遺産『タージ・マハル』の魅力をたっぷりご紹介いたします!!

タージ・マハルの歴史

昔から宗教上の理由でお墓を建てる習慣がなく、亡くなった人は火葬してガンジス川に流すことが一般的なインド。あまりお墓の文化のないインドでどうしてこんなに大きなお墓が?って思いますよね。

タージ・マハルはムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建設され、1631年にシャー・ジャハーンが最愛の妃、ムムターズ・マハルを亡くしたことにひどく悲しみ、生前彼女が望んでいた「後世に残るお墓を建ててほしい」という願いを叶えるためにタージマハルを建てたと言われています。

厳重な持ち物検査

タージ・マハルは基本大きい荷物の持ち込みはできず、ロッカーに預ける必要があります。
そして大きな荷物以外でも中に持ち込めないものが色々とあります。

持ち込み禁止なものの代表的なものはタバコ、マッチ、ライター、アルコールや飲食物、三脚。
他にも持込不可なものが多いので訪れる際は最小限の荷物で行くことをおすすめします!!

夜間見学ができちゃう?!

通常はお昼の決まった時間にしか入場できないタージマハル。
1ヶ月に数回だけしか開催されないある特別なツアーが存在するんです。

そのツアーがラマダンと金曜を除き、満月とその前後2日ずつの計5日間、明るい月に照らされたタージの夜間見学ができる、というツアー!!普段見れないタージ・マハルが見れること間違いなし♪
中に入れる時間は20:30~翌0:30の間の30分ほどで、50人ずつのグループを作って入場する人気のツアーなので予約必須!

夜間見学ツアー参加時の注意

夜間見学ツアーはリュックなどのバック持ち込みは禁止で携帯持ちこみも禁止とのことです。
でもなぜか通常のカメラの持ち込みはOKとのこと。あと開催も天気に左右されることがあるみたいですね。
天候の影響で満月の光が弱い日もあって綺麗に見える日と少しだけ差があるみたい。
でも普段入って見学することができない体験ができるのでぜひ参加してほしいツアーですね!!