失敗しない<br>モルディブリゾートの選び方
何もしない贅沢を楽しむ

失敗しないモルディブリゾートの選び方

透き通る透明な海、真っ白な砂浜と青い空で何もしない贅沢を楽しめるモルディブは、「真珠の首飾り」とも称される26の環礁と1,200の小さな島から成るインド洋に浮かぶ熱帯の国です。

その小さな島々には「1島1リゾート」のルールのもとプライベート空間あふれる魅力的なリゾートがあります。その数100以上ともいわれ、自分に合ったリゾートを選択することがモルディブの時間を有意義なものとするかの決めてとなるのです。

ここでは、そんなモルディブリゾートを選ぶ時のポイントをご紹介していきます。

リゾートの移動手段から選ぶ!①
『スピードボート』

モルディブ共和国の国際空港に到着したら、そこからリゾートへは主に「スピードボート」「水上飛行機」の移動手段を選択する事になります。
実はこの選択から、モルディブの楽しみ方が異なってきます。

「スピードボート」で移動するリゾートを選択した場合は、空港から島までの移動時間が短く、空港からの運行本数も多い為、夜に到着するフライトにも対応し、到着初日から必ずリゾートに入る事ができます。
まさに、リゾートでの滞在時間を少しでも長くしたい方にオススメな移動手段です。

宿泊先ごとに専用のボートが用意されています♪

リゾートにより港から最短10分ほどで到着

リゾートの移動手段から選ぶ!②
『水上飛行機』

「水上飛行機」で移動するリゾートを選択した場合は、海面から離発着する特異な乗り物「水上飛行機」自体に乗る楽しみと、モルディブの真珠の首飾りと言われる島々を上空から眺められる楽しみが特徴となります。

ただし、空港からの運行本数が少なく、国際空港に到着するフライトの時間帯によっては空港周辺のホテルに1泊して、翌日に運行する水上飛行機で移動する事となりますので、リゾートでの滞在時間を重視する方には注意が必要です。

その名の通り、水上から離発着する飛行機です

水上飛行機から眺める眺望は圧巻!

島の特徴から選ぶ!①
『ハウスリーフ型』

前述にもありますが、モルディブにはその数1,200もの小さな島があり、それぞれに特徴があります。
特に「1島1リゾート」であるモルディブのリゾートは、この島の特徴選びがリゾート滞在中の過ごし方に大きく影響しますので、最も押さえるべきポイントと言えるでしょう。

特徴と言うと難しく聞こえますが、大きくは「ハウスリーフ型」か「ラグーン型」かの2つに分かれます。

「ハウスリーフ型」の島とは、リゾートがある島周辺をサンゴ礁が覆い、その近くにカラフルなお魚が集まる好条件が揃った
島をさします。リゾートからすぐ近くにシュノーケルポイントが多く、またモルディブの代名詞「水上ヴィラ」のお部屋からも直
接カラフルな魚をみる事もできます。
まさにシュノーケルをこころゆくまで楽しみたい!そんな方にオススメです。

サンゴ礁に囲まれた島

サンゴにはカラフルな魚が集まってきます

島の特徴から選ぶ!②
『ラグーン型』

「ラグーン型」の島とは、広範囲に浅瀬が広がり真っ白な砂浜と徐々に青く染まっていく海のグラデーションを楽しめる島をさします。

この島では「ビーチヴィラ」や「水上ヴィラ」などのお部屋から抜群の眺望を楽しむ事ができるだけではなく、ジェットスキーやパラセイリングなどのモーターを使ったマリンアクティビティ(ハウスリーフ型の島ではサンゴ礁保護の為に、使用が禁止されてます)を種類豊富に選択することができます。

シュノーケリングは島周辺では楽しめませんが、近くの島へ渡るシュノーケリングトリップツアーで楽しむことができます。
リゾート滞在中はとにかくアクティビティを中心に楽しみたい方にオススメです。

どこまでも続く浅瀬が絶景です!

モーター付きボートのアクティビティが充実

最後はリゾートのブランドで選ぶ!

移動手段、島の特徴で希望を絞り込んだら最後はやっぱりリゾートの特徴で選ぶことになります。
モルディブリゾートにはモルディブ発祥のリゾートだけではなく、タイ発祥、アフリカ発祥、中近東発祥などの世界的なブランドの名を冠するリゾートが多数あります。

そのリゾートのブランドによって「食事の内容」もアジアンテイスト、地中海テイスト、「施設の特徴」もゴージャスな雰囲気からナチュラルな雰囲気まで、「スタッフ」もお客様のプライバシーを重視したスタイルから、お客様とのコミュニケーションを重視したフレンドリーさ感じるスタイルまで、リゾートのコンセプトによって様々です。

是非、その特徴を把握した上で間違いのないベストオブベストのリゾートを選んでくださいね。

キャンドル明かりで灯されたロマンチックディナーの様子♡