アニメの世界が広がる無人島 友ヶ島
和歌山県にある「友ヶ島」は大阪からも日帰りで行けるほど手軽にいける無人島です。アニメの世界に飛び込んだような雰囲気を感じられる島としてとても話題な島です。レンガでできた建物や、県の天然記念物にも指定されている豊かな自然を楽しむことができます。大自然かつ天然のテーマパークということもできる友ヶ島の魅力をご紹介致します。
友ヶ島へのアクセス
「まるでアニメの世界」と言われる廃墟が点在しており、廃墟好きやアニメファンから厚い支持を得ている友ヶ島とは和歌山市加太と淡路島の中間あたりにある無人島です。友ヶ島への和歌山県加太港からフェリーで移動。フェリーで約20分ほどで到着し、フェリーの定員は100名程度です。混雑時は次の便まで待たされることがあるので土日に訪れる際は、早めに港に行くことがおすすめです。また天候によっては欠航する場合もあるので、訪れる前の天候チェックは必須です!
友が島へはフェリーで移動♪
「アニメの世界」と言われる理由
アニメの世界と言われる島内には、戦時当時の面影を残す廃墟が数多く点在しています。第2次世界大戦が終わるまでは、一般の方の立ち入りは禁止されていたこともあり、異世界にきたような雰囲気が漂っています。
この世界観が話題となり、観光客に人気のスポットとなっています。ちなみに少年ジャンプ+に掲載されている「サマータイムレンダ」という作品の舞台にもなっています。
友ヶ島訪れたら行ってほしい!
第三砲台跡と弾薬支庫跡は内部の見学が可能で第三砲台跡は保存状態がよく、写真映えスポットとしてもとても人気になっています。廃墟と化した軍事施設とそれを侵食する木々の緑のコントラストがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。有名なアニメ映画「天空の城ラピュタ」の世界に入ったような光景が広がっています。
無人島でアウトドアを楽しもう
友ヶ島では豊かな自然も魅力のひとつでキャンプや釣り、バーベキューなどのアウトドアを楽しむことができます。
無人島でアウトドアができるのは最高ですよね!キャンプ場は広く、海が一望できるため人気です。
友ヶ島はレンタルは一切行なっていないため、バーベキューコンロを持ち込む必要がありますがコンロを持ち込んで仲間とバーベキューをしながら最高に楽しいキャンプファイヤーを無人島の友ヶ島で体験してみて下さい。