八幡掘りの周辺には白壁の旧家の商人屋敷が立ち並ぶ新町通りがあります。
この辺りは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
安土桃山時代の城主が京都のような街にしたかった近江八幡は、どこか京都の風情。
立派な造りの建物群は、当時いかにこの場所が商売繁盛していたかを伺う事が出来ます。

日本三大水郷の一つである近江八幡
しかも、昔から変わらない自然のままの水郷はここだけだとか。
そのうえ、八幡掘りの両岸には桜や花菖蒲などが植えられているので、季節ごとに違った趣を感じることができます。
特に春は水路の両岸を桜が咲き誇り、春の風を楽しみながらお堀を巡ることができますよ。

和洋菓子名菓としてあまりに有名な「たねや」は、近江八幡が発祥です。
そして、その近江八幡にはフラッグシップ店とヴィレッジがあり、必ず立ち寄りたい場所となっています。

ラ・コリーナ近江八幡は、自然との共生をコンセプトに屋根一面が芝におおわれたメインショップを始め、人と自然のいとなみを感じることのできるここだけの場所です。
観光の中心、八幡宮境内には日牟禮ヴィレッジがあり、茶屋風のカフェや赤レンガの洋館クラブハリエがあります。

びわ湖八景の一つ、近江八幡の水郷
風光明媚な観光地です。
四季折々の美しい自然と昔から続く風物詩の情緒を求め、インスタ映えとはまた違った、写真愛好家たちの撮影スポットとしても有名です。
水郷を巡る屋形船では近江牛のすき焼きなど、食事をしながら巡ることもできますよ。